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「22」vol.4 ライブレポ的な?

Qまじで最高の日を過ごすにはどうすればいいですか?


A 作る。


YOWLL企画22の4本目。

無事に終了いたしました!


いやぁ最高でありましたね。


今回も心から観たいバンドたちばっかりだったので単純に楽しかったです。

ずっとフロアで観てしまった。

こういう日が作れるのはいいですね。最高です。

DQの作り的にも箱と階段のたまり場くらいしかないので、結果的にずっとライブハウスの中にいなくてはいけないというスパルタな作りも好きです。


O.A

スクールガールズエンドは本番前緊張するとドラムのゆかちゃんとギターのクロちゃんが言ってましたが、ぜんぜんそんなの気にならないくらいいいライブしていました。

ボーカルのアサヤケは来る途中に手に持っていたはずの携帯をなくしたと謎の発言をしておりました。節、炸裂です。そのままでいてくれ。

ベースのギャルはギャルでした。

DQの店長の野津さんから「いいバンドいるんだけどちょっといろいろ教えてあげてくれない?」的なあれで去年一年ずっと陰ながらお手伝いしていて、成長も見えてとてもうれしかったです。

音楽で食っていくとかいかないとかそういう話って実は結果論なので、頑張ったらそうなったラッキー!

みたいなもんだと俺は思ってるんですけど、それでもやっぱり渦中というか頑張っている最中って、この先に何があるのだろうってこと少しくらいは安心して進みたいというか、ゴールテープがだいたい何キロ先にあるのかくらいわかってないと頑張って走りきれないというのはめっちゃあると思います。

そういうなんかちょっと先の小ゴールテープの設定を手伝ったというか、まぁそんな感じで関わってました。

ほんとにバンド続けるって精神的な体力めっちゃいるんですよ。

基本的には捨て身なわけで、でかい賭けのような気持ちでやってますからこちらは。

まぁそういうわけで目標とかってのとは少し違うんですけど。

自分がちょっと前に駆け抜けた道をこんなだったよって目印だけでも伝えられたらいいなと思って関わっていました。時代も違えばやり方も違うと思うんですけど、まぁ音楽という意味では少しくらい何か伝えられるかな。と。

それでも断片的に観た目標だけは伝えられたらいいな。という思いで関わっていたので着実に進んでくれていて安心したしよかったです。

いいライブでしたあざぁっす。


1Dr,Smokin’ Flog

スクガとドクスモが神戸で共催のイベントをするというので観にいったことがあった。

その時に初めて彼らのライブを観たのだった。

とにかくいい声のボーカリストで歌がうまいな。というのが最初の印象だった。

これってめっちゃすごいことだと思う。

その後も何度かライブする機会があって昨日だったのだが、昨日のライブはある意味での彼らの

完璧な形を見たような気がしていて、最後の曲が終わった後も拍手が鳴り止まない感じのフロアを久しぶりにみた。

お客さんは純粋に彼らの音楽を楽しんでいて、ほんっとに超自然な形というか、これぞ理想の形ですよね。

と思えるような空間がそこにあった。

楽器を演奏していなければ年相応の少年な彼らだが、楽器を演奏し始めると一気に雰囲気や顔つきが変わる。

美しいなー。ととても思う。

どんな風に進化していくのかずっと気になる存在で、そう思わせてくれるバンドというのは稀有な存在なのである。

めっちゃしっかりフロアに今日の方向性を示してくれてまじでありがとう。って感じでした。

アリガットゥ!!


2LUCCI

Brian the Sun時代の盟友である。

彼らと初めてライブしたのは三重県松坂のマクサというライブハウスだったか。

確かフォーリミのツアーにお呼ばれした時に初対面だった。

昨日ドラムのまこっちゃんと話していてそんなことあったっけとおもったんだけれども

そのマクサでのライブでボーカルのげんたくんの喉の調子が悪くてあの時はほんとに悔しかった。

という話をしていて、確かに記憶の超奥の方になんかそんな感じだった気もしないでもないなー、、、

と思うくらいその出来事は忘れていた笑

そのあと彼が調子悪いなんてことなかったからなんだと思う。

げんたくんともなんだか最近の近況だったりこれからどうするだったりいろんなことを話して

あー変わらないなぁ。というか、むしろ当時よりフラットにいろんなこと話せて

ああ友達ってこういうことなんか。と密かに思っていたのである。

ライブはもうほんとぶったまげるくらい良くて、自分の記憶の中のLUCCIを余裕で超えてきていて

まだ進化してるのかよスゲェかよ。

と思った。

森くんはずっと走り続けていてー。

とMCで言ってくれていたけど、それはそのままLUCCIにも返したい言葉である。

どうすりゃいいかわからない夜とか、悲しいとか悔しいとかを超えてきて、フレーズとかそれを演奏する

指先にまで生き方が現れているようなライブでものすごく美しかった。

こんないいバンドと一緒に時代の中でもがいていたのか〜と思うとなんだかうれしかったね。

めっちゃ燃えたぜ。

ありがとうLUCCIって感じ。これからもよろしくって感じでした。


3 171

まず、171のライブを観て何も感じないロックバンドはいないと思う。

強烈な個性を放っていて、ロックの怨念なのかなんなのかわからない浮遊する思念体に身体を与えてしまった、、、

みたいなバンドである。好き勝手言って申し訳ない。

一番過激な音をベースが出していて、ギターも充分に爆音で激烈な音なのだがそれをもはや包み込んでしまっているのが

めっちゃくちゃ面白かった。

それでいて、端々から滲み出るインテリジェンス。

なんだこのバンド。って感じである。

171というバンドの名前はまるで都市伝説のようにバンドマンの間で今話題になっていて

最近いいバンドいた?

という会話には9割くらいで名前が出てくるバンドなのである。

そういうわけでずっと観たいな〜と思っていたのだけれど、いやじゃあ呼んでみよう。

ということで呼ばせていただいて今回が実現した。

メンバーの人柄もやっぱちょっとどこかキュートで狂気でとてもよかった。

こういう、時代に彗星の如く突然現れて風穴を開けてくれそうな存在ってめっちゃ面白い。

なんかめっちゃ喧嘩強いやつみたいな謎のカリスマがあって面白い。

最高のバンドで最高のライブで、めっちゃ楽しかった。最高。

もし俺が断酒していなかったとしたらDQのの日の売り上げは10%くらい上がっていたと思う。

最高でした。あっずあす。


4YOWLL

メンバー3人ともが今日のイベントすげぇよかったね。と言いながら楽屋で準備をしていた。

それは車のエンジンをかけて暖気しているように心の中で喜びと興奮をぐつぐつと温めるような空気で

なんか昂ってるけど昂ってない。見たいな対極をちゃんと見つめ透かすような落ち着きがあって

今日はいいライブできそうだな。という感じがとてもしていた。


ライブが始まって、今日はいけるな〜って思える日は大体いける。

歌いながらいろんな景色がぐるぐると頭を巡るけれど、その一つ一つに今日へのつながりを感じる。

なんかとてもいい時間だった。

どうしても、好きな人やいい時間を過ごすとそれが恋しくもあり愛しくもあり

なんだか逆に怒りが湧いてきて(それを脅かす脅威への警戒心か)MCとかは初めて聞いた人には理解できないであろうくらい

口悪かったんですけど、正直な気持ちで話すとそりゃ誰かには嫌われても仕方ないってもんです。

それこそスクガのアサヤケもいつも、少数派のために歌いたいと言ったりしていて

大人ぶっていつも「音楽ってのはそういうもんじゃないさ。」なんて言いながら

自分はしっかり少数派のために歌ってしまってるんだから笑える。

性質なんだと思う。

昨日は結構フロアにしっかり意思があって、最前列のいつもきてくれる〜ずの人たちが手をあげていて

その後ろは静止。って感じだったので

「手ぇあげてもええんやでぇ〜」とか言いながら

「でも隣があげてるからあげるのはダサい」

とかいう無茶苦茶なスタイル。笑

それで手あげんのは無理やてぇ〜。って言いながら自分でも思ってるという笑


バッファローの群れがどっちに移動するかを決めるのは過半数になる一頭が移動した瞬間である。

とか、(要するに多数決で決まってるって話)

スクランブル交差点で3人が空を見上げてたらみんな見上げ始めるとか。

そういう話が頭のどっかにあって、それって単純に仕組みや本能の話なんだけれども

やっぱり自分は3人いたら1人がいいと思うもの、5人いたら2人がいいと思うもの、10人いたら4人がいいと思うもの。

を作りたいし、自分は少数派でありたい人間なのだ。

天邪鬼とかひねくれてるとか言われたらそうでしかない。

だけどいつも、人が集まった時の謎の団結力みたいなことが自分は苦手で

小学生の頃にいじめられた経験とかそういうエトセトラが根底にあって、単純なる多数決(しかも感覚的な)

に対してずっと違和感と警戒心がある。

単なる悪口にしか聞こえないMCも、わかる人にだけわかればいいやと思っている節も全部自分の中では

超まじりっけない愛情なんだけれどな。と思ってる。

というのも俺は人間ってのは、人と人の間と読んで字の如くで(まじで日本語ってスゲェよ)自分と人の間にあるもんだと思う。

それにもっというと、個である自分が自分の命なのではなくて、人類という一つの生命体の一端を担っているという認識なので

自分は人類というデカイ生き物の新陳代謝の一瞬でしかないと思ってる。

どちらかに偏りすぎて人類がこけないためのバランサーなのであって、ロックバンドというものが根底に持っている

怒りや反抗というものはそのバランサーとしての超重要な働きなのである。

今は、正しさが強くその逆は無い。という世界になってきているので超危ない。

俺がYOWLLで歌っていることはほとんどそのことである。

確かに世の中に逆行している。だからやる必要があるのだ。


なんて御託はいいとして。


本当にいい日になってよかった。

歌いながらフロアにいるみんなの表情と出演してくれたバンドの表情を見回して

こんな幸せな人生送れてほんっとあざす。

って気持ちでした。


さーて感慨に浸ってばかりでもしゃーないんで

また3月の「22」もよろしく!!!

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